
茶色の爪をヒンジの角穴に入れ、ブルモーションの前方を固定して後方を押し込んで下さい。

無理に押し込むと茶色の爪が変形してヒンジに取り付けられなくなったり、簡単に外れたりするようなります。絶対に爪を曲げないようお取り付け下さい。

「カチャ」という音を確認して下さい。
取り外し方法

クリップ式扉用ブルモーション取付可能タイプ
クリップ式扉用ブルモーションは2006年より生産を開始した為、それ以前に生産・販売されたヒンジには取り付けができない可能性がございます。その為、以下の内容をご確認下さい。
①ヒンジの調整ネジの間が四角のタイプのみ取り付けが可能です。

②インサータ式は品番末尾にBが付いている物のみ対応可能です。
ヒンジカップカバーの形状が右下図形状の新タイプの物が取り付け可能です。
取付不可の旧タイプ

取付可能な新タイプ

クリップ式扉用ブルモーション適合ヒンジ

ブルム総合カタログ2007-2008のP.68には商品写真の横に適応している各種ヒンジが記載されています。

総合カタログ2007-2008のヒンジ各種のページを見ていくと・・・
上図の四角の囲みを見ていくと・・・

クリップ式高角度ヒンジ用扉ブルモーション取付方法

クリップ式高角度ヒンジ用扉ブルモーション取付可能タイプ

■注意事項■
こちらでご紹介しているクリップ式高角度ヒンジとはブルム社製170°開ヒンジの全・半カブセ用、155°開ヒンジの全カブセ用のクリップ・クリップトップの事を指しております。
他社製品との併用は不可となっておりますのでご注意下さい。
973Aブルモーション使用上の注意
①扉用ブルモーション973Aは、クリップトップヒンジ、又はクリップヒンジにのみ取付可能です。通常ヒンジと同数のブルモーションを付けますが、扉が軽く小さい場合、数量を減らすことができます。
②扉用ブルモーション973Aの取り付けの際には、扉側の爪を四角い穴に差込みその上で後部の爪も四角の穴に押し込み取り付けて下さい。取り付けができた際はカチッと音がします。無理に何度も押し込まないよう注意して下さい。無理に押し込むと製品の破損の原因となります。
クリップオン・ブルモーションを実際に後付けした動画