interiorlifestyle 2009

今年は1869年のオーストリアとの修好通商航海条約の締結から140年にあたる節目の年として、「日本オーストリア
交流年2009」と銘打ち、種々の交流事業を行っています。
その一環として、オーストリア大使館商務部は、6月3日〜6月5日の期間に東京ビッグサイト
にて行われたinteriorlifestyleにオーストリアパビリオンを出展し、
ブルム社も協力出展いたしました。
この展示会は、アジアを代表するインテリア関連部材の展示会となっており、世界からデザインと機能に優れたライフ
スタイルを提案する最先端の商品が多岐にわたり展示されました。



ブースの概観


今回はジャパンホームショー2008でもご紹介させていただいた
サーボドライブ内蔵のタンデムボックスインティーボエイジエクスプローラー
を展示いたしました。


 
      サーボドライブ内蔵タンデムボックスインティーボ            エイジエクスプローラー


インテリア関係の出展物の中でもサーボドライブ内蔵のインティーボや
エイジエクスプローラーは大きな注目を集めました。
美しいデザインと軽く押すだけで引き出しが開く電動引き出し機能は多くのお客様より
驚きの声が上がり、エイジエクスプローラーを着用しての実演・実験は大盛況でした。


 
             クリップの色の識別                    財布から小銭を出す
     特殊なマスクにより色の識別が困難になります   特殊な眼鏡により物が見えにくく、遠近感も失います


 
               落ちた小銭を拾う                  ペットボトルの蓋の開栓
      特殊な手袋により指先の感覚が鈍くなります  特殊な手袋により滑りやすく、力が入りにくくなります


 
          二段引きの引出での日常作業          全開式引出(オルガライン内蔵)での日常作業
     引き残しがあり、仕切りもない為作業が困難     引き残しもなく、オルガラインによって作業効率UP



ベースキャビネットが開き戸のタイプでの作業
スーツを着用する事により足腰に負担がかかる為、支えがなければかがむ事が困難になります


これらの作業は日常生活の中では特別ストレスを感じたり、
苦痛を伴う作業ではありません。
しかしながら、エイジエクスプローラーを着用し、上記のような作業を行うと
予想以上に困難で、大きな苦痛とストレスを感じます。
実際に着用された方々には、視力・聴力・筋力等の低下により、今現在日常で
行っている作業をこなす事がいかに大変かをご理解いただけました。

エイジエクスプローラー自体はブルム社よりレンタルという形で今回特別に
展示・体験していただいた為、デニカショールームにて体験する事はできませんが、
今回展示した商品は全てデニカショールームにてご覧いただけます。
是非一度デニカショールームに足をお運び下さいます様宜しくお願い致します。


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